ドテン売買ツール

2025/09/23 16:02
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ドテン売買ツール作成
ドテン売買同数ではなく任意固定ロットでエントリーさせるEA作成をしたいです。
よろしくお願いします。

コメント

GogoJungle
2025/09/26 14:22

「ドテン時に同数ではなく、任意の固定ロットでエントリーしたい」というご要望ですね。EAつくーるの標準機能で対応可能です。以下に設定手順と、もし売買方向ごとにロットを変えたい場合の代替構成も併記します。


設定方法(固定ロットでのドテン)

  1. 基本項目

    • ロット数:任意の固定ロット(例:0.10)
    • 損切り / 利食い / スリッページ:任意
      ※「ピラミッディング」「ナンピン」「マーチンゲール」を使わない場合、SL/TPは自由に設定可能です。
  2. オプション

    • ドテン機能:チェックを入れる(必須)
    • 両建て防止:チェック推奨(反対方向の同時保有を防ぎます)
    • 最大ポジション数制限:ポジション数=1に設定推奨
    • 複利運用オフ(固定ロットを維持するため)
    • マーチンゲール / ピラミッディング / ナンピンすべてオフ(固定ロットと挙動の一貫性を保つため)
  3. 取引条件(例)
    例として、短期EMAと長期EMAのクロスで反転するロジックを記載します。これにより、条件が反転した瞬間に「決済→反対方向へ新規」でドテンし、ロットは常に基本項目の固定値が使われます。

移動平均線(計算期間:5, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:1本前) < 移動平均線(計算期間:25, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:1本前)
AND
移動平均線(計算期間:5, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:0本前) > 移動平均線(計算期間:25, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:0本前)
↓
買いエントリー

OR

移動平均線(計算期間:5, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:1本前) > 移動平均線(計算期間:25, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:1本前)
AND
移動平均線(計算期間:5, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:0本前) < 移動平均線(計算期間:25, 移動平均線種類:EMA, 適用価格:終値, 計算位置:0本前)
↓
売りエントリー

補足:

  • 「複利運用」や「マーチンゲール」がオンだと固定ロットになりません。 うっかりオンになっていないかご確認ください。
  • 約定仕様によっては「決済→即時反転発注」の順で同一ティック内に実行されるため、スリッページが厳しすぎると不成立が増えることがあります。約定が厳しい環境ではスリッページをやや広めにするのが無難です。

方向別にロットを変えたい場合(代替構成)

「買いは0.10、売りは0.30のように方向で固定ロットを変える」要件は、ドテン機能が単一の基本ロットを参照するため、標準のドテン機能だけでは分離できません。代替として、ポジションを分けて構成します。

  • ポジション1(買い専用)

    • 基本項目:ロット数=買い用(例:0.10)
    • 取引条件:買いエントリー条件のみを設定
    • 決済条件:売り条件が出たら「買いポジション決済」
  • ポジション2(売り専用)

    • 基本項目:ロット数=売り用(例:0.30)
    • 取引条件:売りエントリー条件のみを設定
    • 決済条件:買い条件が出たら「売りポジション決済」
  • オプション

    • 両建て防止:オン
    • 最大ポジション数制限:1(または各ポジションで1)
    • 複利運用/マーチンゲール/ピラミッディング/ナンピン:すべてオフ

この構成だと、買い用ロットと売り用ロットを別々に固定できます。厳密な「同一ティック内の完全同時反転」はドテン機能よりわずかに不確実になる場合がありますが、概ね同等の挙動になります。


MT5でのコンパイル時の注意(備考)

  • MT5版EAを作成・コンパイルする場合は、「Tkool.mqh」
    「ファイル → データフォルダを開く → MQL5 → Include → Tkool」配下に配置してください。
    Web版EAつくーるの「MT5 EA作成」横の 「Includeファイル」 から取得できます。
    コンパイルエラー時はまず当該パスにファイルがあるかをご確認ください。

以上の手順で、ドテン時にも常に任意の固定ロットでエントリーするEAを作成できます。方向でロットを変えたい場合は、ポジション分割の代替構成をご活用ください。

FX 虎
2025/10/08 23:34

単純に任意でポジションを持ち
決済完了するとドテン売買で同数ではなく任意ロットでエントリーするだけのEAを作成したいのですが可能でしょうか?
よろしくお願いします。

GogoJungle
2025/10/10 10:40

いつもお世話になっております。

ご質問の意図は、前回のご要望を踏まえると「保有ポジションを決済したら、同数ではなく“任意の固定ロット”で必ず反対方向に入り直す(ドテン)だけの、できるだけ単純なEAを作りたい」という理解で承っています。結論として、EAつくーる標準機能で実現可能です。以下の構成にすると、常に固定ロットで「決済→反対新規」が動作します。


設定方法(固定ロットでの“シグナル不要”ドテン)

1. 基本項目

  • ロット数:任意の固定ロット(例:0.10)
  • 損切り / 利食い / スリッページ:任意
    ※固定ロットを維持するため、後述の「複利運用」は使いません。

2. オプション

  • ドテン機能:チェック(必須)
  • 両建て防止:チェック(推奨)
  • 最大ポジション数制限ポジション数=1(推奨)
  • 複利運用:オフ(固定ロットを崩さないため)
  • マーチンゲール/ピラミッディング/ナンピン:すべてオフ(挙動を単純化)
  • 一本当たりのエントリー回数制限:オン(連発防止)
  • 連続エントリー制限秒数で指定:1〜2秒 など(ブローカー環境での多重発注抑止に有効)

3. 取引条件

「常に真」の条件を両方向に用意します。これにより保有中に反対方向の条件(=常に真)が評価されると、ドテン機能が働いて「決済→反対方向エントリー」が走ります。
初回の方向は後述の手順で任意に決められます。

ローソク足(適用価格:終値, 計算位置:0本前) = ローソク足(適用価格:終値, 計算位置:0本前)
↓
買いエントリー

OR

数値(値:0) = 数値(値:0)
↓
売りエントリー

こうなっていませんか?
「複利運用」や「マーチンゲール」がオン → 固定ロットになりません。必ずオフにしてください。
最大ポジション数が1以外 → 同時保有が発生し、ドテンの意図から外れることがあります。1を推奨します。


初回の方向を“任意”に決める方法

上記の条件だと両方向が常に成立するため、初回だけは片側の条件を一時的に無効にしてからEAを起動すると、初回方向を確定できます。

  • 例:初回は売りから開始したい

    1. 一旦「買いエントリー」行を削除(またはチェックを外す)
    2. EAを起動 → 初回の売りが建つ
    3. 直後に「買いエントリー」行を元に戻す(有効化)
      以後は、ドテン機能により決済→反対方向で固定ロットのまま往復します。

同様に、買いから開始したい場合は初回だけ「売りエントリー」行を無効化してから起動してください。


動作上の注意(仕様のポイント)

  • EAつくーるのドテン機能は「反対方向のエントリー条件を満たした場合」に発火します。本回答のように両方向の条件を「常に真」にしておくことで、保有中の決済直後に反対側が即時成立し、固定ロットで入り直す挙動になります。
  • ブローカー約定仕様によっては、決済と新規の同一ティック処理でスリッページが厳しいと注文不成立が増えることがあります。スリッページをやや広めにする・連続エントリー制限(秒数)を1〜2秒与える、などで安定します。
  • 「手動決済」「SL/TP到達」「指定時刻決済」いずれの決済でも、反対側の条件は常時成立のため反対方向に自動エントリーします。

代替案(初回方向をボタン操作で決めたい場合)

チャート起動直後に手動で最初のポジション(任意ロット)を建て、その後EAを有効化しても構いません(EAの基本ロットはこの後のドテンで使われる値になります)。以降はEAが自動で「決済→反対方向」を続けます。
※初回だけ手動ロットとEAの固定ロットが異なる場合、2回目以降はEAの基本ロットが適用されます。


どうしても「決済イベントを厳密トリガーに即時反転」したい場合

EAつくーる標準の枠内でも上記構成で実用上は即時反転しますが、「フラットになった瞬間に必ず直前の逆方向」という履歴依存の厳密制御を行う内部フラグは持てません。もし厳密性を突き詰める場合は最終手段としてMQL編集で、OnTradeTransaction で決済完了を検知 → 直前の約定方向を参照して反対方向に OrderSend とする実装が考えられます(コード提示は割愛しますが、外部編集の方向性としてご参考まで)。


FX 虎
2025/10/11 23:29

丁寧に対応ありがとうございました
今後考えが浮かびましたら質問させて頂く事があると思います。
早速EAツクールを使用させて頂きます。

FX 虎
2025/10/14 09:36

ローソク足(適用価格:終値, 計算位置:0本前) = ローソク足(適用価格:終値, 計算位置:0本前)

買いエントリー

OR

数値(値:0) = 数値(値:0)

売りエントリー

上記で作成しましたが、買いエントリーを初回自動でして、決済後、また買いが入ります。

初回私動で買いエントリーをしても、決済後買いエントリーします

ドテンになりません
よろしくお願いします。

GogoJungle
2025/10/15 16:00

ご報告の症状から判断すると、フラット(保有なし)になった直後に「常に真」の買い条件が先に評価されて再び買い→買いとなっている可能性が高いです。EAつくーるの「ドテン機能」は、“保有中に” 反対方向のエントリー条件が成立したときに「決済→反対新規」を行います。したがって、反対方向の条件は“保有中だけ”成立するように制限すると安定してドテンします。以下の修正で解決できます。


設定修正

1. 基本項目

  • ロット数:任意の固定ロット(例:0.10)
  • 損切り/利食い/スリッページ:任意

2. オプション

  • ドテン機能:チェック(必須)
  • 両建て防止:チェック(推奨)
  • 最大ポジション数制限:ポジション数=1(推奨)
  • 一本当たりのエントリー回数制限:オン(同一足での連発防止)
  • 連続エントリー制限秒数で指定:1〜2秒(約定環境次第で調整)
  • 複利運用/マーチンゲール/ナンピン/ピラミッディングすべてオフ(固定ロット&ドテンの一貫性を保つ)

3. 取引条件(“保有中だけ反対側が成立”する形)

「売りエントリー」は“買い保有中のみ成立”、“買いエントリー”は“売り保有中のみ成立”にします。これで保有している間に反対側が常時成立 → ドテン機能が即座に発火します。フラット時はどちらも成立しないため、初回だけは片側を一時的に有効化(後述)します。

ポジション数(取引種別:売りのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)
↓
買いエントリー

OR

ポジション数(取引種別:買いのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)
↓
売りエントリー

ポイント

  • 上記では同じ「ポジション1(マジックナンバー1)」 で完結させています。
  • 「ポジション数(取引種別:買いのみ/売りのみ)」で、反対側を保有しているときだけ反対方向の条件が成立します。
  • これにより「保有中に反対条件が真になる」→ ドテン機能が決済→反対新規を同一シーケンスで実行します。
  • フラット時(0枚)はどちらも成立せず、勝手に同方向で入り直すことがなくなります。

初回の向きの決め方(どちらからでもOK)

  • 方法A:初回だけ片側を一時的に強制成立

    • 例:売りから始めたい場合、売りエントリー側の1行目だけを一時的に
      ポジション数(取引種別:買いのみ, ...) >= 数値(値:0)
      に変更(=常に成立)してEA起動 → 初回の売りが建ったら、元の >=1 に戻します。
  • 方法B:初回だけ手動建て

    • 手動で最初の買い(または売り)を1回建て → その後EAを起動。以降は上記条件により常にドテンします。
    • 2回目以降はEAの基本ロット(固定ロット)が使われます。

こうなっていませんか?(想定される設定ミス)

  • ドテン機能が未チェックになっている。
  • 「売りエントリー」の行を「売りポジション決済」側に入れてしまっている(エントリー欄にあるかご確認ください)。
  • 最大ポジション数制限=1になっていない、または両建て防止がオフ
  • 複利運用/マーチンゲール/ナンピン/ピラミッディングがオンで、固定ロットが崩れている。
  • 一本当たりのエントリー回数制限がオフで、同一足内に複数回の判定→再エントリーが起きている。

補足(仕様面)

  • EAつくーるのドテンは「反対方向のエントリー条件が保有中に成立」がトリガーです。今回のようにポジション数フィルタで「保有中だけ反対条件が真」を作るのがコツです。
  • SL/TP・手動決済・指定時刻決済など、どの決済でも保有があるうちに反対条件が真になっていれば、その時点で決済→反対新規が走ります。
  • 約定が厳しい環境では、スリッページをやや広めにし、連続エントリー制限(秒数:1〜2秒)で安定化させてください。

この形に直していただければ、「買い→決済→買い」のループは止まり、必ず決済と同時に反対方向へ固定ロットでドテンするようになります。

FX 虎
2025/10/17 18:40

ポジション数(取引種別:売りのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)

買いエントリー

OR

ポジション数(取引種別:買いのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)

売りエントリー

上記のように設定しようとしましたが、EAツクールに
ポジション数(取引種別:売りのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
上記の項目が見当たりませんので
もしよろしければ、
もう一度設定項目の手順を教えてください。
よろしくお願いします。

GogoJungle
2025/10/20 12:39

いつもお世話になっております。

こちらの場合の設定の画像を添付させていただきます。

ポジション数(取引種別:売りのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)

スクリーンショット 2025-10-20 スクリーンショット 2025-10-20 123547.png

よろしくお願いいたします。

FX 虎
2025/10/20 20:12

こちらのEAツクールにはポジション数他設定画面ありません。
よろしくお願いします。
IMG_1274.jpeg

GogoJungle
2025/10/21 16:10

画像を添付していただき、ありがとうございます。
拝見させていただきまして、アプリ版のEAつくーるをご利用いただいているご状況かと存じます。

誠に恐れ入りますが、アプリ版では一部の条件項目(例:「ポジション数」「損益」など)がご利用いただけないため、同様の設定を行う場合はWeb版のEAつくーるをご利用いただく必要がございます。
Web版では非定期的に機能改善などが行われておりますので、前回ご回答させていただきました設定条件などを選択できる状況となっております。

マイページ>開発する>EAつくーる>基本項目にて引き続き作成できますので、ご利用いただけますと幸いです。

FX 虎
2025/10/22 15:54

写真添付しますがポジション数他ありません
image.jpg

FX 虎
2025/10/22 21:39

ありました
取り引き条件をクリックしたらありました
ありがとうございました

FX 虎
2025/10/24 08:48

EA作成しましたが、ポジション無しでEAを設置するとエントリーした後すぐにドテンが入り、エンドレス状態です。
先にどちらかポジションを持たせても、同じ即座にドテンの繰り返しです。
tp.SLは大きくなってます。
よろしくお願いします。

FX 虎
2025/10/24 09:07

追伸!
先程の設定項目のドテン売買にチェックが入っていましたので、チェックを外しましたら即座のドテンは無くなりましたが、売りポジションを持たして決済してもまた売りが入ります。
よろしくお願いします。

FX 虎
2025/10/24 09:51

設定画面添付します
IMG_1275.jpeg

GogoJungle
2025/10/29 18:41

お疲れ様です。

設定画面の共有ありがとうございます。いただいた症状「フラット後に同方向へ再エントリーしてしまう/即座に往復する」は、反対側の条件が“保有中だけ成立する”形になっていない、またはドテン機能の前提と条件の整合が崩れていることが原因です。以下の構成に直すと安定して「決済→反対方向(固定ロット)」でドテンします。


まず結論(今回の正しい前提)

  • ドテン機能:オンにして使います(これが「決済→反対新規」を自動で行うトリガーです)。
  • 「買い条件」「売り条件」は、それぞれ“反対側を保有しているときだけ”成立するように先頭にポジション数のフィルタを入れます。
  • フラット(保有0)のときはどちらの条件も成立しないため、初回だけは片側を一時的に成立させるか、手動で一度だけ建てます。

設定手順

1. 基本項目

  • ロット数:任意の固定ロット(例:0.10)
  • 損切り/利食い/スリッページ:任意
    ※固定ロット維持のため「複利運用」は使いません。

2. オプション

  • ドテン機能チェック(オン)(必須)
  • 両建て防止:チェック(推奨)
  • 最大ポジション数制限ポジション数=1
  • 一本当たりのエントリー回数制限:オン(同一足の連発防止)
  • 連続エントリー制限秒数で指定:1〜2秒(約定環境により調整)
  • 複利運用/マーチンゲール/ナンピン/ピラミッディングすべてオフ

3. 取引条件(ポジション1にまとめて設定)

次の2行だけをエントリー欄に入れてください(決済欄には入れないでください)。

ポジション数(取引種別:売りのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)
↓
買いエントリー

OR

ポジション数(取引種別:買いのみ, ポジション:1, 補正値:0) >= 数値(値:1)
AND
数値(値:0) = 数値(値:0)
↓
売りエントリー

重要ポイント

  • 先頭の行(ポジション数…)がフィルタです。

    • 買いエントリーは「売りを保有中(売り枚数 ≥ 1)」のときだけ成立。
    • 売りエントリーは「買いを保有中(買い枚数 ≥ 1)」のときだけ成立。
  • フラット時はどちらも0なので成立せず、勝手に同方向で入り直すことがなくなります

  • 「数値=数値」は“常に真”のダミーです(ここにシグナルは不要)。


初回の向きの決め方

  • 方法A(推奨):初回だけ片側を強制成立
    例:売りから始めたい場合、一時的に売り側の1行目を
    ポジション数(取引種別:買いのみ, …) >= 数値(値:0)
    に変えてEA起動 → 初回の売りが建ったら元の「>=1」に戻す
  • 方法B手動で最初の1回だけ買い(または売り)を建ててからEAを有効化。以後は上記条件+ドテン機能で自動反転します。
    ※2回目以降はEAの基本ロットが使われます。

こうなっていませんか?(想定ミスと修正)

  • ドテン機能がオフ:今回のロジックはドテン機能が前提です。オンに戻してください。
  • 「買い/売りエントリー」の式を“決済条件”側に入れている:必ずエントリー欄に置いてください。
  • 初期のデフォルト行「ローソク足=ローソク足→買いエントリー」が残っている削除してください(残っているとフラット直後に買いが先に走ります)。
  • ポジション数の行が抜けている/先頭にない:必ず各エントリーの先頭に入れてください。
  • ポジション(=マジック番号)の指定が「1」以外:今回の例はポジション:1を前提に説明しています。別番号を使う場合は両式のポジション欄を同じ番号に揃えてください。
  • 最大ポジション数制限が1でない/両建て防止がオフ1オンにしてください。
  • 一本当たりのエントリー回数制限がオフ:オンにしてください(同一足での多重発注を抑止)。

なぜこれで解消するか(仕様の要点)

EAつくーるのドテン機能は「保有中に反対方向のエントリー条件が成立」した時に、決済→反対新規を同一シーケンスで行います。
上記のように「反対側を保有中だけ反対条件が真」になるフィルタを先頭に置くことで、

  • 保有中:反対側が常に成立 → 即ドテン
  • フラット:どちらも不成立 → 勝手に同方向で入り直さない
    という期待通りの挙動になります。

この形に整えていただければ、「売り→決済→また売り」や「往復の連発」は止まり、必ず“決済と同時に反対方向へ固定ロットでドテン”します。

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