よろしくお願いいたします。
EURUSDで1.15000になったら(←数値で入力、作成)で売りと買いの同時エントリー。
例ですけど具体的に下記の間(5つの数値での作成入力)であれば上がり下がりしてる時、40pipsで利確してその後すぐにその数値でエントリー(40pips上がっても下がって利確)
1.15000で利確、買い(1.15040利確)、売り(1.14960利確)
1.14960で利確、買い(1.15000利確)、売り(1.14920利確)
1.14920で利確、買い(1.14960利確)、売り(1.14880利確)
1.14880で利確、買い(1.14920利確)、売り(1.14840利確)
1.14840で利確、買い(1.14880利確)、売り(1.14800利確)
可能なら設定、作成ポイントを教えてください
よろしくご返答お願いいたします。
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EURUSDで、あらかじめ決めたレート(1.15000/1.14960…)に来たら「買いと売りを同時エントリーし、40pipsで利確したらまた同じレートで再エントリーしたい」というご質問ですね。
1. まずロジックを整理します
ご要望を整理すると、次のような動きになります。
対象通貨ペア:EURUSD
エントリーレベル:
各レベルに価格が来たら、そのレベルで
どちらかが利確しても、また同じレベルに戻ってきたら同じように両建てで再エントリー
つまり、「決め打ちの価格帯で両建てグリッドを繰り返す」イメージです。
ここで一点だけ確認ポイントがあります。
EURUSDが小数点以下5桁の口座の場合
1pips = 0.00010 です。
その場合、
ご質問には「40pips」とありますが、実際の数値は「4pips(40ポイント)」になっていませんか?
もし本当に「40pips」を取りたい場合は、
1.15000 → 1.15400 のように「0.00400」離す必要があります。
ここは、ご利用の口座仕様に合わせて数値だけ調整していただければ、EAつくーるでの作り方自体は同じです。
以下では「利食いを40pips相当」として説明しますので、実際には「利食い」の数値を環境に合わせて置き換えてください。
2. 「基本項目」の設定
EAつくーるの「基本項目」設定は、買い/売りどちらにも共通して適用されます。
今回は利食いで決済する前提とし、損切りは「0(なし)」とする例で説明します。
ロット数
損切り
利食い
スリッページ
※ナンピン・ピラミッディングは今回のロジックでは使いませんので、利用する場合は「基本項目の損切り・利食いを0にする必要がある」点にご注意ください。
3. 「オプション」のポイント
今回のように「買いと売りを同時に持ちたい」場合、以下の点に注意します。
「両建て防止」オプション
「最大ポジション数制限」
「一本当たりのエントリー回数制限」
その他のオプション(トレーリングストップ、ナンピンなど)は今回のご要望とは別の挙動になるため、基本的には使わない前提で考えます。
4. 「取引条件」の設定イメージ
「取引条件」では、
のように分けて作ると分かりやすいです。
どちらも「価格が指定レベル付近にあるか」を条件にします。
4-1. 基本の考え方
EAつくーるでは
「価格 = 1.15000 ちょうど」
とピンポイントで指定すると、スプレッドやレート刻みの関係で条件を通らないことが多いです。
そのため、
「指定レベル±ごく小さい幅の範囲」に価格が入ったらエントリー
とするのが現実的です。
例:1.15000 付近でエントリーさせる場合
のように、「数値との範囲」で条件を作ります。
以下の例では、EURUSD・チャートの時間足・終値を判定に使う前提で書きます。
通貨ペアをチャートに依存させたい場合は「通貨ペア:空欄」のままで構いませんが、EURUSD専用にしたい場合は「通貨ペア:EURUSD」と入力してください。
4-2. ポジション1(買いエントリー)の条件例
ポジション1の「取引条件」で、次のような条件を作ります。
(例として1.15000と1.14960の2つだけ詳しく書き、他はパターンだけ示します)
※「ローソク足」の各行は、実際の設定画面では同じパラメータ(通貨ペア・時間足・適用価格・計算位置)で作成してください。
※ 数値の±0.00002(例:1.14998〜1.15002)はあくまで例です。スプレッドやレート刻みを見て、もう少し広げる/狭めるなど微調整してください。
4-3. ポジション2(売りエントリー)の条件例
ポジション2では、ポジション1と同じ条件を作り、
「↓ 買いエントリー」を「↓ 売りエントリー」に変えるだけです。
5. この設定で実現できる動き
上記のように設定すると、概ね次のような動きになります。
価格が 1.15000 付近に来たタイミングで
が同時に発生(両建て)
各ポジションは「基本項目の利食い(40pips)」に到達すると個別に決済
利確後、再び価格が同じレベル(1.15000/1.14960…)付近に来れば、同じ条件で再度両建てエントリー
これが、指定した5つのレベルの範囲内で何度でも繰り返される
6. よくあるつまずきポイント(こうなっていませんか?)
「両建て防止」にチェックを入れてしまっていて、買いか売りのどちらか片方しかエントリーしない
→ この場合は「両建て防止」のチェックを外してください。
「利食い」の値が口座仕様とずれていて、思ったpips数で利確されない
→ 5桁口座・3桁口座の場合のpips換算を確認し、「利食い」の数値を調整してください。
数値を完全に「=」で比較しようとしてエントリーしない
→ EAつくーるでは、今回のようなケースは「=」よりも「範囲指定」で判定する方が安定しやすいです。
上記のように「>= 数値A AND <= 数値B」として設定するのがお勧めです。
以上のように設定していただくことで、「指定した5つのレートでの両建てグリッド+利確後の再エントリー」はEAつくーるだけで実現可能です。
MQLの直接編集までは必要ありませんので、まずは上記の方針で設定してみてください。
丁寧な説明ありがとうございます。
「決め打ちの価格帯で両建てグリッドを繰り返す」はほぼイメージ通りなんですが
私が記入したんですけど1.15000になってからEAがうごきだすんですよね。
説明の通り作ってみようかと思いましたが多分思いと異なるようなので再度コメント
させていただきました。
説明しやすくなるかと思って内容を端折っていました。
詳細と言うか突っ込んでしたいことは
・1.25400から0.96200の間で動く
・EAを起動したら即予約エントリー±40pips
・それから±40pipsで予約→エントリー
・利確(40pips)したら再エントリー(上がっても下がっても)
・片方に大きく1度に動けば利益より含み損が大きくなる(理解してます)
・上下の幅が大きくなるたびに含み損(使えないお金)が大きくなる(理解してます)
・トレンドでなくレンジの時間が長くてやっと利益になる(理解してます)
昔にEAつくーるにてよく分からないまま作った覚えがあります。(使い方を理解しないまま今回久しぶりに使用)
起動したらずらずらと予約が沢山上下に入っていました。
長々と書きましたが再度ご返答よろしくお願いいたします。
ご丁寧な補足ありがとうございます。
前回の回答は「1.15000/1.14960…など、決めた少数のレートだけで両建てグリッドを繰り返す」前提でお話していましたが、
今回は「1.25400〜0.96200の広いレンジで、40pips刻みの両建てグリッドをずっと動かしたい」というイメージですね。
結論からお伝えすると、
というのは、EAつくーる単体ではほぼ不可能(現実的ではない)です。
ただし、
という形になります。
以下で、
の順に整理します。
1. EAつくーるでできること・できないことの整理
ご要望のイメージは、いわゆる「フルグリッドEA」です。
1.25400〜0.96200の間を40pips刻みで区切る
(40pipsが本当に0.0040なら、おおよそ70以上のレベルになります)
各レベルで
を一気に並べる
利確したら、同じレベルにまた予約注文を置き直す
ところが、EAつくーるの「取引条件」は、
ローソク足 >= 数値A AND ローソク足 <= 数値Bのような範囲条件を1つずつ書いていく形になります。
そのため、
といった全レベル分の条件を、1つずつ「OR」で足していく必要があります。
EAつくーるの画面でこれを全部やろうとすると、
なので、「仕様上無理」とまでは言いませんが、現実的ではありません。
また、EAつくーるで作ったEAは基本的に
であり、
MT4/MT5の注文一覧に、起動直後から「指値注文がずらっと上下に並ぶ」という形にはなりません。
こういった動きは、
ようなケースの可能性が高いです。
2. EAつくーるだけで「それっぽく」作る現実的なやり方
「1.25400〜0.96200全域」を完全にカバーするのは非現実的なので、
EAつくーるだけで現実的に作るなら、次のどれかの割り切りが必要になります。
それぞれのパターンで、設定の考え方を示します。
2-1. 基本項目の考え方(共通)
「基本項目」はどのパターンでも同じです。
ロット数:お好み(例:0.10)
損切り:0(損切りなし)
利食い:40(pips)
5桁口座なら「40pips = 0.00400」、4桁口座なら「40pips = 0.0040」です。
「1.15000→1.15040」が本当に40pipsなのか、4pipsなのか、
口座の桁数をご確認のうえ数値を調整してください。
スリッページ:3〜5程度(お好み)
利確後の「再エントリー」については、特別な設定をしなくても、
という流れになれば、同じ条件で再エントリーされます。
2-2. オプションの注意点(共通)
両建てグリッドにしたい場合は次が重要です。
「両建て防止」:チェックを外す(両建てを許可)
「最大ポジション数制限」:必ず設定することを強くおすすめします
なおさら「上限」は付けておいた方が安全です。
「一本当たりのエントリー回数制限」:ON推奨
2-3. パターンA:「レベル数を絞ったグリッド」にする
前回の回答と同じ発想で、「狙うレベルを10個くらいまで」に絞ってしまう方法です。
例として、中心近辺にだけレベルを置くようなイメージです。
買いエントリー(ポジション1)側の取引条件例:
売りエントリー(ポジション2)は、
上の「↓ 買いエントリー」を「↓ 売りエントリー」に変えるだけです。
こうしておけば、
指定したレベルに価格が来たときに必ず
利確(40pips)したら、そのポジションだけ決済
再び同じレベルに来たときに再エントリー
という動きになります。
こうなっていませんか?
→ その場合、EAは「動いていないように見える」ことがあります。
現在値の近くにもレベルを追加してあげると、起動直後から動き出しやすくなります。
2-4. パターンB:「レンジ内ならどこでも両建てで入る」割り切り版
レベルを無数に列挙する代わりに、
「1.25400〜0.96200のレンジ内にいる限りは、常に両建て → 40pips利確 → 再エントリー」
という、よりシンプルなルールに割り切ってしまう方法です。
例えば、次のような条件にします。
買いエントリー(ポジション1)の取引条件:
売りエントリー(ポジション2)の取引条件:
これに、
を組み合わせることで、
レンジ内にいる限り、
という、ご希望の「レンジでジワジワ利益を積む」イメージに近い動きになります。
厳密に「40pipsごとの線できっちり区切る」ことはできませんが、
EAつくーるだけで組める範囲としてはかなりシンプルで扱いやすい方法です。
3. 「1.25400〜0.96200全域×40pipsグリッド」を完全再現したい場合(MQLでの補足)
どうしても、
1.25400〜0.96200の全レベルに対して
EA起動直後に
for (価格 = 1.25400; 価格 >= 0.96200; 価格 -= 0.0040)のように40pips刻みで
各レベルで利確したら、同じ価格に再度指値を置く
といった**「本格的なグリッドEA」**を作りたい場合は、
EAつくーるで「基本的な両建て・利確・安全装置(最大ポジション数など)」をセットしたEAを一度出力
そのmq4/mq5ファイルをMQLエディタで開き、
OnInit()でfor文を回して指値/逆指値を並べる処理を追加実装することになります。
このレベルになると、
といった細かい制御も必要になってきますので、
「EAつくーるだけで完結する範囲」というよりは「MQLでの本格開発」の領域になります。
まとめると、
EAつくーるだけで
といったロジックは十分実現可能です。
一方で、
EAつくーるの画面操作だけで作るのは現実的ではなく、MQLでの追加実装が必要になります。
この中で「どこまでをEAつくーるで行い、どこからを諦めるか(またはMQLで補うか)」を決めていただく形になると思います。
まずは現実的な範囲として、上記のパターンAまたはBのような簡略版から試されるのが安全です。
ご担当さま
今回も親切丁寧なご返答ありがとうございます。
私は全然素人のためこのご返答を理解するのにいろいろ調べたりと時間がかかりますので
まずお礼をさせていただきます。
またわからないことがありましたらよろしくお願いいたします。
EAつくーるの1ヵ月版延長は確定ですね(笑)
楽しんで使わさせていただきます。
連投すみません。
口座はX*マイクロ口座を予定してます。(今現在1.17294と表示)
MQLは難しいと理解しましたので
・「レンジ内ならどこでも両建て+40pips利確+再エントリー」
でEAつくーるだけで作ってみたいと思います。(これが自分の思いにかなり近くあまり細かいことは気にしません)
大変お手数ですけどご返答よろしくお願いいたします。
EAつくーるの延長ありがとうございます。
以下は、前回ご案内した「レンジ内ならどこでも両建て+40pips利確+再エントリー」を、EAつくーるだけで作るための具体的な設定例です。X*マイクロ口座(EURUSDが 1.17294 のように小数点以下5桁表示)前提で説明します。
設定方法(EAつくーる)
1) 基本項目
ロット数:お好み(例:0.10)
損切り:
0(なし)利食い:
40(pips)スリッページ:
3~5程度(お好み)※今回は「常に両建てで、40pips利確を繰り返す」が主目的なので、損切りを0にする例にしています(含み損が膨らむ可能性がある点はご理解済みとのことなので省略しませんが、この設計では重要です)。
2) オプション(ここが重要です)
最低限、以下を設定してください。
両建て防止:チェックしない
一本当たりのエントリー回数制限:チェックする(ON推奨)
最大ポジション数制限:チェックして上限を入れる(強く推奨)
ポジション数 = 2もしくは4(任意)連続エントリー制限:必要ならON
秒数で指定 / 秒数: 10~60など(好みで調整)3) 取引条件(買い用と売り用を分けます)
「レンジ内ならどこでも両建て」なので、同じレンジ判定を買いと売りに設定します。
ポジションを分けるのがコツです。
ポジション1:買いエントリー(レンジ内にいるだけで買い)
ポジション2:売りエントリー(同じレンジ内で売り)
これでレンジ内にいる限り、
し、利確後もレンジ条件を満たしている限り、(制限オプションの範囲で)再エントリーします。
「思ったのと違う動き」になりやすい点(こうなっていませんか?)
両建て防止がONになっていて、買いか売りのどちらかしか入らない
→ オプションの「両建て防止」のチェックを外してください。
最大ポジション数制限が未設定で、起動直後からポジションが増え続ける
→ まずは
2にしてください(買い1+売り1を維持する動きに寄せられます)。一本当たりのエントリー回数制限がOFFで、同じローソク足で連打される
→ 「一本当たりのエントリー回数制限」をONにしてください。
通貨ペアを空欄のままで、別チャートに入れると別の通貨で動く
→ EURUSD専用にしたいなら、条件の「通貨ペア:EURUSD」を必ず入れてください(上の例は入れています)。
補足(起動したら「予約注文がずらっと並ぶ」件について)
今回の作り方(EAつくーるのみ)では、基本的に 指値/逆指値の予約注文を大量に並べる動きにはなりません。
「条件を満たしたら成行で入り、TP(利食い)で決済する」を繰り返す構成になります。
この設定で、X*マイクロ口座のEURUSDでも「レンジ内ならどこでも両建て → 40pips利確 → 再エントリー」の挙動をEAつくーるだけで再現できます。まずは 最大ポジション数=2 にして、想定どおり「買い1+売り1」が維持されるかを基準に調整していくのが失敗しにくいです。
ご担当さま
作ってみましたが動きませんでした。(テスター)
Q&Aも見させていただいて簡単なのを試しましたがエントリーしてくれずダメでした。
画像ファイルを送らさせていただきますのでご確認お願いいたします。
連投すみません。
GogoJungleで購入した稼KING XAUUSD Gold Ver.2でも期間2025/11/01~12/1
テスターしてみましたがスタートを押したら緑のバーは時間がかかって進み終わりますが
最適化結果に一行パス1の表示
パス:1 損益:70.84 総取引数:703 プロフィットファクタ:1.83 取引利得:0.10
ドローダウン$:132.20 ドローダウン%:1.32
と最適化グラフに残高1点のみ。
チャートを開くとトレンドのみでエントリーが見当たりません。
X*のマイクロ口座ではテスターがうまく動かないということでしょうか?
自作したEAの動き(まず動かない?!)が確認できない状態です。
あと素朴な質問ですが
・ローソク足(通貨ペア:EURUSD, 時間足:チャートの足, 適用価格:終値, 計算位置:0本前) = 数値(値:0.96200)
この条件だとANDでは0.96200にイコールにならないとエントリーしないのではないのでしょうか?よくわかりません。
自分なりにQ&A見ながらやっていますのでお力になってください。
まず大前提として、弊社側の運用ルールに合わせてご案内しますが、海外口座固有の仕様・設定・制限に踏み込んだ詳細な検証や断定(「この会社だと動かない」等)はできません。ただし、MT4/MT5共通で起きる“テスターで動かない原因”の切り分けと、EAつくーる側の設定見直しポイントは整理できます。
設定/確認手順(テスターで「動かない」「エントリーしない」を潰す)
1) いちばん多い原因:MT5が「ネットティング口座」になっていて両建てできない
MT5には口座タイプとして ヘッジ(両建て可) と ネットティング(両建て不可) があります。
ネットティングだと、買いと売りを同時に持つ動き自体が成立せず、EAの意図どおりに見えません。
「買いと売りを同時に出す」EAのはずなのに、片側しか出ない/相殺される/そもそも入らない
MT5で両建てを前提にするなら、ヘッジ口座(両建て可能な口座モード)でのテスト・運用が前提になります。
※海外口座個別の切替手順までは案内できませんが、「MT5 両建て=ヘッジ口座が必要」は一般論として重要です。
2) テスター設定の見落とし(MT4/MT5共通の典型)
自動売買が許可されていない
テスト期間にそもそも価格データが薄い/不整合
スプレッド条件・最大スプレッド制限で弾かれている
“最適化”と“単体テスト”を混同している
3) EAつくーる側で「レンジ内ならどこでも両建て」が動かない典型設定
今回のロジックは、条件がシンプルなぶん制御オプションの入れ方で止まりやすいです。
「最大ポジション数制限」が 0 または極端に小さい/想定外
「取引時間制限」「取引曜日制限」「週末取引停止」などがONになっている
「取引時間足制限」がONで、テスターの時間足とズレている
4) ご質問の「=(イコール)」について(ここは理解が正しいです)
ご指摘のとおり、
ローソク足(終値, 計算位置:0本前) = 数値(0.96200)は、終値が0.96200に“完全一致”したときしか条件成立しません。
FXのレートは刻み・スプレッド・配信の揺れがあるため、これは現実的にヒットしにくいです。
**正解の作り方は「範囲指定」**です。例えば下限0.96200、上限1.25400でレンジ判定するならこうします(前回提示した形がこちらです)。
売り側(ポジション2)も同じ条件で、↓だけ「売りエントリー」にします。
5) 「起動したら即、買いと売りを必ず1つずつ持つ」最小構成(動作確認用)
動かない状況の切り分けとして、いったん“最小”に落とすのが近道です。
基本項目
オプション
取引条件
この最小構成でテスターでも1回も入らない場合は、だいたい次のどれかです。
※ここはブローカー固有の話になりやすいので、一般論までの案内になります
補足:購入EA(XAUUSD)の「最適化は終わるが、チャートでエントリーが見えない」
最適化では“取引の様子”が見えにくいので、単体テスト+ビジュアルモードで確認してください。
また、EAによっては「特定時間のみ」「特定条件が揃うまで待つ」ため、期間を切ると一切入らないこともあります。
画像はこのチャットでは確認できないため、まずは上の「最小構成」に落として、**どこで止まっているか(両建て不可/許可OFF/制限系ON/テスター設定)**を切り分けるのが最短です。特にMT5をご利用の場合は、口座が両建て可能なモードかどうかが最重要チェックポイントになります。