FileOpen

2019/07/17 19:00
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int FileOpen( string filename, int mode, int delimiter=’;’)

入力、出力用のファイルを開く。成功すればファイルハンドルを、失敗すれば-1を返す。
エラー情報の詳細を得たい場合はGetLastError()関数を呼び出す。
Notes:ファイルはterminal_directory\experts\filesフォルダ(テストモードの時はterminal_directory\tester\files)かそのサブフォルダでしか開くことはできない
FILE_BINとFILE_CSVは同時に使うことができない。
もしFILE_WRITEがFILE_READと組み合わされていなければ、0バイトのファイルが開く。もしそのファイルにデータが書き込まれていた場合、それらのデータは消去される。もし追加書き込みをしたいならば、FILE_READ|FILE_WRITEの組み合わせを使って開かなければならない。
もし、FILE_READがFILE_WRITEと組み合わされていなければ、すでに存在しているファイルしか開けない。もしそのファイルが存在していなければ、FILE_WRITEモードを用いて生成させることができる。
実行モジュール内で32個以上のファイルを同時に開くことはできない。同一モジュールで開かれたファイルハンドルは、他のモジュールやライブラリに渡すことはできない。

Parameters:
filename - ファイル名
mode - オープンモード。
FILE_BIN, FILE_CSV, FILE_READ, FILE_WRITEの組み合わせが使える。
delimiter - CSVファイルの区切り文字。デフォルトでは’;‘が使われる。
Sample:
int handle;
handle=FileOpen(“my_data.csv”,FILE_CSV|FILE_READ,’;’);
if(handle<1)
{
Print("File my_data.dat not found, the last error is ", GetLastError());
return(false);
}

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